このページではTRakkerがいただいた、様々な音楽のプロフェッショナル達からの
応援メッセージとレヴューを紹介させていただいております。


Review

Update.2010.12.28




  Atsushi Ohara

  Techno/House/Trance の
  DJ, Producer。
  アキバ系サブカルとCLUBが
  ユニゾンするパーティー
  「LINEAR」のオーガナイザーを
  tuvasa2001と共に務める。
  同名の音楽レーベルの
  主宰でもあり、
  精力的なリリースを重ねている。


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 LINEAR
 Atsushi Ohara個人ブログ

Reviewer/ -DJ, Producer-

Atsushi Ohara


『スタートを飾るのに十分な魅力』




[解説] TRanswing -The Inner Gaze-

これは音楽の可能性を想い描く者たちによる、ひとつのアンサーアートである。

意欲的な発想で動き始めた『TRakker』は、この「TRanswing」で壮大なインパクトを与えてくれた。 Taishiがシンセサウンドを導き出し、青葉りんごが艶やかに歌い、重厚なギターが唸ることで作品の世界観を構築しているのだが、 驚くほど各要素がしっかりと尊重され、丁寧に精製された楽曲群には感嘆の息を漏らさずにはいられなかった。

大別するならばトランス、ドラムンベースといったクラブミュージックには違いない。 しかし『TRakker』は、DJユースの機能性を保持しながらも、 楽曲に緻密で多彩な変化とドラマティックなブレイクを散りばめ、 さらに躍動感あふれるリードシンセが表情を豊かにし、 そして激しくも伸びやかに歌い上げるボーカルの青葉りんごによる彩りが、 何度でも聴きたくなるトラックとして完成させているのだ。 これはポップスとしても高い評価が出来ると確信している。

「TRanswing」は『TRakker』のスタートを飾るのに十分な魅力をパッケージングしているので、 是非とも皆様にも感じ取って頂きたい。





Review

Update.2010.12.28




  Kenji Sekiguchi

  ミュージックレーベル
  「Otographic Music」代表。
  レーベル代表として
  多くの日本人アーティストを
  サポートし、最高質かつ
  独創性溢れるエレクトロニック
  ダンスミュージックを
  発表し続ける。
  また、レーベル運営の
  総括をする傍ら
  DJとして活動中である。
  

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 Otographic Music
 Kenji Sekiguchi個人ブログ
Reviewer/ -Otographic Music-

Kenji sekiguchi


『何度も聴き込んで味わう楽しさ』




[解説]TRanswing -The Inner Gaze-

ダンスミュージッククリエイターやDJとして、クラブシーンでも活躍するTaishiが手がける初のアルバムです。
叙情的なメロディがバリエーション豊かに紡がれ、聴き手をはっとさせるような魅力に満ちています。

それだけでなく、TaishiがDJ活動の中で世界最先端のクラブミュージックから体得した、 ボトムの効いたビートや体の芯に響くようなベースが心を躍らせるダンサブルなサウンドを構築しています。

ポップな要素とクラブ音楽の要素というのは片方を立てればもう片方が損なわれてしまいがちですが、 TRakkerは高いレベルでその両方を満たすように作り込まれた作品となっています。
音の構成はストイックなクラブミュージックそのものですが、 ボーカル、ギター、ピアノ、シンセが絡み合い、アルバム全体を通して聴き手を飽きさせない展開が絶え間なく現れます。

そしてその裏には複雑にシーケンスされたシンセや細部まで施されたギミックがあり、何度も聴き込んで味わう楽しさもあります。

間口が広く、とっつき易くて聴きやすい一方、聴き終わった後には 気付かぬうちにクラブミュージックの世界の深みにはまってしまったかのような、 新鮮な感覚を起こさせることでしょう。このアルバムをきっかけにクラブミュージックに 興味を持ってくれる人が増えれば良いと思います。
是非大音量で楽しんでみて下さい。